~最近よく見るあのテープ、実はマツザキで製造しています~
2024.07.04
コロナが収束し、福岡にも外国人観光客が増加しています。
最近、薬局やアパレスショップを中心とした免税店での買い物を楽しむ観光客が目立ちますが、その免税店で購入した袋(セキュリティバッグ)をよく見かけませんか?
外国人観光客が持っている袋ですが、もしも開封してしまった場合は、帰国時に税関にて購入した商品の消費物品の課税が課されることになるのです。外国人が免税店で商品を購入した場合は、その商品を日本国内で消費する事はできない為、購入した商品は日本を出国した後に使用できるようになるのです。免税店はこういったルールを徹底する為に、外国人観光客に対して正しい方法で購入物品を受け渡す必要があります。
そのようなシーンで活用されるのが、弊社の開封防止シールです。弊社の開封防止シールは、包装した商品を取り出そうと、テープを剥がすと、開封したことが証拠として文字が残るような構造となっています。開封した証拠を隠滅する為に再度貼り直そうとしても、弊社の特殊技術により貼り直すことはできない仕様になっています。
実は弊社でも、免税店向けの開封防止シールを企画・製造・販売しています。実際、とある空港でも弊社製の開封防止シールが採用されています。今後出張や旅行などで空港を利用する機会がある方は、是非注目してみてください。